2006年07月19日(水) 08時52分
＜シャープ製携帯＞不具合が発生 ドコモなど対応へ（毎日新聞）
ＮＴＴドコモとソフトバンク傘下のボーダフォンが販売しているシャープ製の第３世代携帯電話端末の一部で、メール作成画面で特定の言葉を入力すると動作が停止する不具合が発生していることが１８日分かった。日本語入力のソフトウエアの不具合が原因で、ドコモやボーダフォンはソフトウエアの更新サービスで対応する。
不具合はシャープ製の日本語入力ソフト「ケータイＳｈｏｉｎ４」などを内蔵している機種で発生しており、対象はドコモが１０機種５２１万台、ボーダフォンが１６機種５２４万台で計１０００万台以上にものぼる。画面が停止すると、電源を切るか、バッテリーを外さないと再起動しない。【工藤昭久】
（毎日新聞） - 7月19日8時52分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000117-mai-soci