2006年07月15日(土) 17時15分

パロマ「再発防止対策が不十分だった」　中毒事故（朝日新聞）

　グループを統括するパロマの郷真一・お客様相談室長は９２年に報告書を提出した事実を認めた。その後も同様の事故が相次いだことについて、個人的見解としながらも「結果的に社員や販売店などへの再発防止の啓蒙（けいもう）が非常に不十分だったと思う」と述べた。９２年の原因究明では不当な改造を誰が行ったかは分からなかったという。

http://www.asahi.com/national/update/0715/TKY200607150442.html