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2006年07月14日(金) 23時01分

パロマ製湯沸かし器で15人死亡=CO中毒、事故原因を究明へ−経産省時事通信

 パロマ(名古屋市)が販売した瞬間湯沸かし器4種で1985年から2005年までに一酸化炭素(CO)中毒が17件発生し、15人が死亡していたことが14日、経済産業省の調べで分かった。同省は、パロマと機器を扱うガス事業者に対し、当該機種のほか類似3機種の点検の実施と原因究明を指示。他メーカーでも同様の事例がないか調査に乗り出した。
 同省製品安全課などによると、事故は排気ファンの動作不良が原因で、北海道や長野県など6都道府県で発生。中毒の被害者は、死亡者以外に19人に上った。問題機種はPH−81F、PH−101F、PH−102F、PH−131Fで、点検対象の類似機種はPH−82F、PH−132F、PH−161F。同省は、ファンの作動を確認してから湯沸かし器を使用するよう呼び掛けている。相談窓口は製造元のパロマ工業お客様相談室で、フリーダイヤル(0120)314552。 
(時事通信) - 7月14日23時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000138-jij-soci