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2006年06月22日(木) 21時18分

浴室暖房乾燥機発火の恐れ 12万台、点検呼び掛け共同通信

 暖房機器メーカーのハーマンプロ(大阪市)は22日、同社が製造しハーマン、ノーリツ、東京ガス、大阪ガスなどが販売した製品のうち、設置作業時に電線を取り出す際の傷が原因で発火する恐れがある浴室暖房乾燥機が約12万4000台あると発表した。
 2000年10月以降に販売された製品で、昨年8月から今年5月までに東京都品川区と横浜市、大阪市で計3件の機器焼損事故があった。
 また、基板にほこりがたまり、設定温度より高い湯が出る恐れがある給湯暖房機が約3万4000台あることも判明。1993年5月から99年12月までに製造された製品で、大阪ガスや西部ガスなどが販売。
 いずれも点検と部品交換を無料で行う。ハーマンブランドの浴室暖房乾燥機の問い合わせはフリーダイヤル(0120)132587、給湯暖房機は同(0120)386172。東京ガスや大阪ガスなどでも点検、部品交換作業を無償で行う方針。
(共同通信) - 6月22日21時18分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000254-kyodo-soci