2006年06月11日(日) 23時41分
日本、いよいよ豪州と初戦 ジーコ「準備はできた」（共同通信）
オーストラリア戦に向け調整する高原（中央）ら＝カイザースラウテルン（共同）
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【カイザースラウテルン１１日共同】サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会で、いよいよ日本代表が初戦に登場する。１次リーグＦ組のオーストラリア−日本は、１２日午後３時（日本時間同１０時）にキックオフ。日本のジーコ監督は試合を控えた１１日の公式会見で「準備は整った」と述べ、決勝トーナメント進出への鍵を握る初戦への意気込みを示した。
日本代表は１１日、試合会場となるカイザースラウテルンのフリッツ・ワルター競技場で公式練習した。笑い声も響くなど全体的にリラックスムードで、中田英寿（ボルトン）や中村俊輔（セルティック）らも明るい表情で最後の調整をした。宮本恒靖主将（Ｇ大阪）は「落ち着いてここまできている」と語った。
前回大会後の２００２年７月に就任したジーコ監督率いるチームが、４年間の集大成の時を迎える。
（共同通信） - 6月11日23時41分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060611-00000122-kyodo-spo