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2006年05月31日(水) 22時03分

<サッカーW杯>チケット入手できず観戦ツアー中止毎日新聞

 サッカー・ワールドカップ(W杯)のドイツ大会への観戦ツアーを企画していた東京都内の旅行会社がチケットを入手できないとの理由で、30日にツアーの中止を決めたことが分かった。航空機代と合わせて1試合当たり約40万円で、1200人以上が申し込んでいたという。会社側から報告を受けた国土交通省は、旅行業法などに抵触する可能性もあるとみて調査を始めた。【永井大介】
 W杯をめぐっては、フランス大会や日韓大会でもチケットトラブルが問題化したが、今大会でトラブルが具体的に明らかになるのは初めて。
 会社は、千代田区に本社のある「マックスエアサービス」。マ社のホームページによると、「中国国際体育旅游公司から観戦券入手確認の連絡がないため、入手は不可能となった」と説明。そのうえで、「すべてのツアーをキャンセルすることを決定いたしました。深くおわびします」などとしている。また、今後の対応については「鋭意検討いたします」としている。
 チケットの購入者によると、マ社では中国側から当初4月にチケットを入手できるとしていたが、その後5月末には入手可能などと説明していたという。マ社から30日に連絡を受けた日本旅行業協会によると、申し込みのあったツアーは1200〜1300件に上るという。国土交通省によると、マ社からは、集めた金については全額返済する方向で検討する、との説明を受けたという。
 30代の女性会社員は「2試合分で80万円ほど支払った。ホテルは自分で予約しているので滞在費20万円は別だ。会社がどこまで応じてくれるか」と不安気に話した。山形県米沢市の男性会社員(36)は「会社はフランス大会の時の実績があったと聞いていたので信用していた。4月に渡すというチケットが延びていたので、途中でおかしいと思っていた。先週、旅行会社から航空券の都合があると言われて40万円全額支払ったのに」と憤った。
 同省旅行振興課は「チケット入手について中国側との契約がどうだったのかなど旅行業法に抵触する可能性もあるので、事情をよく聞きたい」としている。
(毎日新聞) - 5月31日22時3分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060531-00000058-mai-soci