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2006年05月28日(日) 00時00分

駐車監視員 ガイドライン策定 県警など 重点路線や地域記す 東京新聞

 改正道路交通法の施行を受け、六月一日から民間にも委託する駐車監視員について、県警交通指導課と水戸、土浦の両署は、活動の方針となるガイドラインを策定した。

 「駐車監視員活動ガイドライン」は、委託する民間法人の駐車監視員が放置駐車確認の事務を重点的に行う路線、地域、時間帯を定めている。

 駐車監視員は、警察署長の委託を受けた法人の下で、地域を巡回し、放置車両の確認や確認標章の取り付けなどを行うもので、法律上の資格が必要となる。監視員が、反則告知をしたり、金銭を徴収したりすることはない。二人一組で、当面は水戸と土浦の両署で一組ずつ契約を結び活動する。同課では「費用対効果の面で、本年度は二組としたが、導入後の推移を見て、ほかの署での契約も考えたい」と話している。 (高橋知子)

 最重点路線

【水戸署管内】

 国道50号(水戸駅北口−大工町交差点)

【土浦署管内】

 国道125号(土浦駅−亀城公園北交差点)

 最重点地域

【水戸署管内】

 水戸駅周辺、大工町・栄町飲食店街周辺、水戸市役所周辺

【土浦署管内】

 土浦駅を中心とした大和町、川口1丁目、桜町1−4丁目、中央1、2丁目、大町、大手町、城北町、東崎町と周辺


http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20060528/lcl_____ibg_____001.shtml