悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2006年05月21日(日) 00時00分

【中勢】 発想力豊かなプログラム作り PCソフトを使って三重大付属小児童ら 中日新聞

 津市の三重大付属小学校で20日、子どもの創造性や思考力を育てるコンピューターソフト「スクイーク」を使った講座があり、同校と四日市市の八郷西小学校の児童20人が発想力豊かなプログラムを作った。

 スクイークは、簡単な操作で画面上に絵を描き、思い通りに動かすことができる。全国で普及を進める大手コンピューターメーカーの協力を得て、付属小学校など県内の数校が昨年4月から導入。総合的な学習の時間などで活用している。

 講座は、さらに創造的な活用方法を体験してもらおうと三重大が企画。メーカーから専門の講師を招き、音声を使って画面上に描いた絵を動かす課題に取り組んだ。

 児童たちは思い思いの絵や動き方を考案し、画面に描き込んでいった。声に反応して、バットが飛んでくるボールを打ち返すプログラムを作った八郷西小5年の長谷川友祐君は「自分で考えたことが画面上で実際に動くのが面白い」と目を輝かせていた。 (矢野修平)


http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20060521/lcl_____mie_____013.shtml