悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2006年05月17日(水) 00時00分

「新聞読む」は92・5% 戸別配達93%が支持 中日新聞

 日本新聞協会が新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、インターネットの主要5メディアへの接触状況や評価を調べたところ、92・5%の人が新聞を読んでおり、多メディア時代にも新聞が引き続き高い評価を受けていることが分かった。調査は2001年、03年に次いで3回目。昨年10月、15−69歳の全国の男女6000人を対象に実施、57・4%から回答を得た。

 1週間のうち新聞(朝刊)に接触する平均日数は5・6日で、ほぼ毎日読まれていた。また93・0%の人が戸別配達制度を支持、新聞が日常生活に密着した基幹メディアであることがあらためて確認された。

 各メディアの印象・評価では「情報源として欠かせない」(53・6%)「社会に対する影響力がある」(53・4%)「地域や地元のことがよく分かる」(52・1%)などの項目で新聞がトップ。民放は「親しみやすさ」(67・0%)、NHKは「情報が正確」(43・8%)との点が高く評価された。

 インターネットの利用は前回調査よりも約3ポイント増え6割を超えたが、同協会は「各メディアに対する評価などの傾向は変わらず、新聞とテレビは依然としてマスメディアの中心的存在といえる」と分析している。


http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060517/mng_____sya_____003.shtml