2006年04月22日(土) 20時14分
弁護士らアイフル問題議論 静岡、被害実態を報告（共同通信）
静岡市で開かれた「アイフル被害対策全国会議」＝２２日午後
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消費者金融大手のアイフルなどによる不動産担保ローンや、まとめローンの問題を議論する集会が２２日、静岡市で開かれ、「アイフル被害対策全国会議」（代表・河野聡弁護士）の弁護士や司法書士らが違法性などについて検討した。
集会は今回が４回目で、全国から約２００人が参加。被害者の体験報告や判例が紹介された。
まとめローンは多重債務を一本化する融資で、その際に不動産に担保権を設定させ、利息制限法に基づく債務の低減措置を取らずに高額な貸し付けをする。高齢者が十分な説明がないまま保証人にさせられ、自宅を失った被害例も報告された。
（共同通信） - 4月22日20時14分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060422-00000118-kyodo-soci