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１９９６． ４．２４東京地裁で松本被告の初公判 ２００４． ２．２７同地裁が松本被告に死刑判決。弁護団１２人が辞任し、松井武弁護士が私選弁護人に ６．３０東京高裁が控訴趣意書の提出期限を０５年１月１１日に指定 １０．２８弁護人が精神鑑定と公判停止を申し立て １２．１０須田賢裁判長らが松本被告と面会 ２０同高裁が弁護人の申し立てを却下 ２００５． １． ６同高裁が弁護人の申請を受け、控訴趣意書の提出期限を０５年８月３１日まで延長 ７．２９弁護人が提出期限の２度目の延長を申し入れ。医師の意見書も提出 ８．１９同高裁は再延長と公判手続きの停止を認めず、松本被告の精神鑑定の実施を表明 ３１弁護人が控訴趣意書の提出を拒否 ９． ５同高裁の依頼を受けた西山詮医師が精神鑑定を開始 １０．２５弁護人が裁判官忌避（変更）を申し立て ２００６． ２． １弁護側の５人目の医師が松本被告に面会 ２０西山医師が「訴訟能力はある」との鑑定意見書を提出 ３．１０同高裁が、精神鑑定に対する弁護側意見書の提出期限の延長に応じないことを通知 １３弁護側の依頼で松本被告に面会した専門家６人の意見書が出そろう。いずれも訴訟能力を否定 ２７東京高裁が控訴棄却を決定