悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2006年01月11日(水) 17時20分

悪質商法:火災警報機の購入に注意を 消費生活センター呼びかけ /広島毎日新聞

 04年5月の消防法改正を受け、新築住宅で今年6月、既存住宅で2011年6月ごろまでに火災警報機の設置が義務化される。消火器を高額で売りつける訪問販売などの被害が全国で相次いでいるが、新たに家庭用火災警報機を法外な価格で売りつける悪質業者が登場する恐れもあるとして、広島市消費生活センターなどが注意を呼びかけている。
 同センターなどによると、96年からの約10年間で消火器購入を巡る被害の相談が130件以上寄せられた。04年8月には消火器の消火剤詰め替えにあたり、県内の自営業者が本来は1本3000〜5000円で済むのに、4本で5万8000円を請求された。
 同センターは「火災報知機はホームセンターなどでも購入が可能。乾電池タイプで、6000〜1万円程度で販売している。必要のない場所に取り付けたり、高額な取り付け料を求める悪徳業者が現れることも考えられるので気をつけてほしい」と話している。相談は、同センター(082・225・3300)まで。【吉川雄策】

1月11日朝刊
(毎日新聞) - 1月11日17時20分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060111-00000211-mailo-l34