2005年12月19日(月) 18時20分

オンライン証券サイト利用者が急増——ネットレイティングス調査（japan.internet.com）

インターネット調査会社の ネットレイティングス は2005年12月19日、11月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果を発表した。

それによると、最近の株価上昇を背景にオンライン証券サイトの利用者が急増、はじめて400万人を超えたことが明らかになった。

また利用者ひとりあたりの平均利用時間や平均 PV 数なども、この1年で約1.5倍に増加した。

野村證券などの大手証券会社やイートレード証券、マネックス証券などが含まれる「オンライントレード」カテゴリーの総利用者数は420.7万人で、昨年11月の288.6万人から46％増加している。

過去1年の推移をみると、4月に利用者数がいったん減少したものの、株価が上昇基調に転じた夏以降の急増ぶりが目立ち、株価と高い相関がある、と同社ではコメントしている。



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