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2005年12月16日(金) 00時00分

ヒューザー 都が聴取、回答留保 東京新聞

 耐震強度偽装事件で、東京都は十五日、建築主のヒューザーが構造計算書の偽造を知りながら、神奈川県藤沢市の分譲マンション「グランドステージ藤沢」を入居者に引き渡した可能性があるとして、宅地建物取引業法(宅建業法)に基づき同社の役員らから事情を聴いた。同社側は回答を保留し、来週前半にも文書で答える。

 同社は都知事から宅建業免許を受けている。宅建業法は、業者に対し入居者への重要事項の説明を義務付けており、都は同法に抵触していないか調べている。

 都はこの日、同社の役員ら四人を都庁に呼び、事情を聴いた。藤沢市の物件引き渡しの経緯をただしたほか、一連の偽装物件に関し、建物の売り主として賠償を負う瑕疵(かし)担保責任を果たすよう同社に求めた。同社側は、賠償問題については「誠意をもって対応する」としたが、偽装を知って引き渡したかどうかについては、回答を保留した。

 グランドステージ藤沢は今年十月二十八日、入居者に引き渡された。しかし、衆院の参考人質疑などで、ヒューザー側は同月二十五日と二十七日に、指定確認検査機関「イーホームズ」側から姉歯秀次元建築士がかかわった物件で偽装があることを指摘されていた。


http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20051216/mng_____sya_____007.shtml