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横浜弁護士会によると、弁護士は２００２年９月、同じ手口の問題を起こしたとして、業務停止４カ月の懲戒処分を受けている。
弁護士は０３年４月、東京の夫婦から遺産分割交渉を依頼され着手金２０万円を、同１１月には調停手続きに入るとして、さらに１００万円を受領。調停を起こしていないのに、夫婦には調停を開いたとうその報告をしていた。
また、０１年秋、東京の男性から貸金返還訴訟を受任し和解を成立させ和解金を受け取ったのに、そのうち８１０万円を男性に支払わなかった。男性は告訴する方針。
弁護士は綱紀委員会の再三の呼び出しにも応じなかったという。
ZAKZAK 2005/12/13