悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2005年12月08日(木) 00時00分

ボーダフォン復活、顧客囲い込み激化ZAKZAK

LOVE定額が若者中心に人気

 電気通信事業者協会がまとめたボーダフォンの11月の携帯電話とPHSの契約数では、新規契約数から解約数を引いた純増数が5万7000件と、1年5カ月ぶりに5万件を上回った。

 今年1−5月は、解約数の方が多い「純減」で、6−10月も平均数千件の微増にとどまっていたボーダフォンだったが、V字回復の原動力となったのが、11月にスタートした「LOVE定額」。これまで家族間が対象だった定額の音声通話を拡大、ボーダフォン同士なら、月額315円で、指定した1件への通話やメールがし放題になるという国内初のサービスで、若年層を中心に人気を集めた。

 CMに人気女優の伊東美咲さんとジャニーズの人気グループ「V6」の岡田准一さんを起用したことも話題となった。

 一方、KDDIグループの「au」が28万3200件の純増と5カ月連続首位。年間首位も確実にした。KDDIが吸収合併したツーカーからの乗り換えの影響も大きかったが、グループ全体でも首位を堅持した。auは小中学生と60歳以上対象の割引プランで顧客獲得を進めている。

 NTTドコモも家族割の拡充や、長期契約者への割引拡大などで既存顧客の維持を図っている。純増では2位にとどまっているが、累計のシェアでは55%を超す圧倒的な首位だ。

 PHSでは最大手のウィルコム(旧DDIポケット)が6万3600件の純増と気を吐いている。こちらもウィルコム同士なら月額2900円で、音声通話とメールが定額というサービスが支持を集めている。

 来年11月から携帯電話会社を変更しても電話番号が変わらない「番号ポータビリティ」制度が導入され、ソフトバンクやイー・アクセスなどの新規参入も控えるだけに、各社は既存顧客の囲い込みと、新規顧客の獲得にしのぎを削っている。

ZAKZAK 2005/12/08

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005120813.html