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2005年10月29日(土) 02時54分

「のぞける窓には目隠しを」隣人の訴え、東京地裁認める産経新聞

 東京都練馬区の男性が「自宅がのぞかれる位置にある隣家の窓をふさいでほしい」と求めた珍しい訴えが東京地裁に起こされ、同地裁が男性の訴えを認め、隣家の一階台所と二階居室の窓に、合成樹脂などで視界を遮断する「目隠し」の設置を命じる判決を言い渡していたことが二十八日、分かった。
 民法では、他人宅の敷地境界線から一メートル未満の場所に、他人宅を眺めることが可能な窓を設置する場合、目隠しをしなければならないとする規定がある。判決によると、原告宅に面している隣家の台所の窓は、原告の敷地境界線から九十九センチ、二階の部屋の窓は九十五センチだった。
 杉浦正樹裁判官は「隣家の窓は、原告の家を眺めることができる構造になっており、原告は自分の家がのぞかれる可能性があることに強い不安感を覚えていた」と判決理由を述べた。
 隣家の住民は「二階の居室は窓の付近に家具があってカーテンは閉め切っている。一階の台所の窓は曇りガラスで外は見えない」と反論したが、「家具は容易に動かすことができるし、曇りガラスやカーテンも掃除や換気のために開けることがある」と退けた。
(産経新聞) - 10月29日2時54分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051029-00000022-san-soci