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2005年10月04日(火) 20時14分

<暴行で慰謝料>ストレスで執筆不能認定 作家の下田さん毎日新聞

 映画化された小説「愛を乞(こ)うひと」で知られる作家の下田治美さん(58)の長男(28)が、勤務先の社員らに暴行されたとして、下田さんと長男が、派遣会社2社とヨドバシカメラなどに対し総額3285万円余の損害賠償を求めた訴訟の判決が4日、東京地裁であった。加藤謙一裁判長は、職場や下田さんの自宅での計4回の暴行を認め、自宅での暴行を目の当たりにした下田さんが「ストレスから執筆不能になった」と認定。慰謝料など総額564万円余の支払いを命じる判決を言い渡した。
 判決によると、長男は02年10月に人材派遣会社「トラスティ」(東京都渋谷区、休眠)に雇用され、ヨドバシカメラ上野店と同錦糸町店でPHSを販売していた。03年1月には「トラスティ」の休眠に伴い同業種の「イー・パーソンズ」(渋谷区、解散)に転籍し、引き続きヨドバシカメラで働いた。
 長男は02年11月〜03年3月、遅刻などを理由に派遣会社社員やヨドバシカメラ上野店従業員から暴行を受けた。このうち03年3月14日には「イー・パーソンズ」社員が下田さんの自宅に押しかけ、欠勤していた長男に怒号を浴びせ、下田さんの制止を振り切って三十数回けるなどし、長男は肋骨を折るけがをした。
 判決は、直接暴行されていない下田さんについて「急性ストレス反応などにより、収入のほとんどを得ている小説等の執筆が不能となった」と認定した。【武本光政】
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(毎日新聞) - 10月4日20時14分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000105-mai-soci