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2005年07月31日(日) 00時00分

融資装う詐欺が急増朝日新聞・

 振り込め詐欺のうち、手口が広く知られた「オレオレ詐欺」の被害件数が減少する一方、「融資するから保証金を払え」などと要求して金をだまし取る「融資保証金詐欺」の被害件数が急増していることが県警のまとめでわかった。中には36回に渡り、計1100万円を振り込んだケースもあった。
 振り込め詐欺は、オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺の三つに分けられる。
 県警によると、今年上半期(1月〜6月)の県内の振り込め詐欺全体の被害件数は、192件(前年同期151件)で、被害額は約3億3140万円(同1億8970万円)。
 このうち、振り込め詐欺の大半を占めていたオレオレ詐欺は前年同期の103件から52件に半減。一方、ダイレクトメール(DM)やはがきなどで無担保・低金利の融資を持ちかけ、保証金などを要求する融資保証金詐欺は前年同期の25件から111件と4倍超となった。
 県警によると、融資保証金詐欺で最高額の被害が出たのは次のケース。
 「融資を受けませんか」。昨年、県内の中年男性方にこんな電話が突然かかってきた。昨年12月上旬に保証金を振り込んだのを皮切りに、今年2月上旬までの約2カ月間に、36回にわたって計約1100万円を振り込んだ。その間、「親会社が(融資金を)支払うので、あなたの名義で振り込み直さないと確認にならない」「○○円振り込めば、今まで振り込んだ金は必ず返す」などと言われ続けたが、融資は一度も受けていないという。男性は不審に思い、3月に警察に届け出た。
 オレオレ詐欺の被害者は40〜70代の女性が目立つのに対し、融資保証金詐欺は30〜50代の男女が被害に遭うケースが多いという。県警は「DMやはがきの連絡先や過去の摘発例などから、オレオレ詐欺同様、容疑者は首都圏にいる」とみている。
(7/31)

http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5601