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2005年07月23日(土) 07時56分

外食メニューに原産地表示 農水省がガイドライン共同通信

 レストランやファストフード店のメニューに食材の原産地表示を求めるガイドラインが28日、農水省の検討会でまとまる。同省は8月にも実施する考えだが、「外国の名前が並ぶ“万博メニュー”になる」(大手ファストフード店)と戸惑いも。拘束力のないガイドラインはどこまで浸透するのだろうか。
 「当店の牛丼は牛肉がオーストラリア産、ご飯はコシヒカリです」。店頭にこんな表示が並ぶという。牛海綿状脳症(BSE)や偽装表示など「食の安全」に不信が高まる中、外食産業でも消費者に見える形で産地情報を届けたい、というのが農水省の狙いだ。
 ガイドラインでは、レストランやファストフード店で、ステーキの肉や刺し身定食の魚など、主要なメニューに「国産」か「原産国名」を表示する。国産の場合は、都道府県や漁港の名前を示すこともできる
(共同通信) - 7月23日7時56分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000026-kyodo-soci