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2005年07月08日(金) 20時46分

電子投票トラブルの可児市議選、無効決定…再選挙へ読売新聞

 2003年7月の岐阜県可児市議選(定数24)で実施された電子投票のトラブルを巡り、落選した候補者ら有権者15人が選挙の無効を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(今井功裁判長)は8日、無効を認めた1審・名古屋高裁判決を支持し、県選管の上告を退ける決定をした。

 これにより、同市議は全員が失職し、50日以内に再選挙が行われることが確定した。電子投票による選挙が無効となり、やり直されるのは初めて。

 投開票を迅速化できる電子投票は、2002年から市町村レベルで導入されたが、トラブルの多さが課題になっており、今回の選挙やり直しにより、自治体の導入の動きに影響を与える可能性もありそうだ。

 1審判決によると、同市議選は、03年7月20日に実施されたが、全投票所で集計用サーバーが過熱するなどし、投票システムが最長で1時間23分にわたり停止。有権者の一部が投票できずに帰るなどした。

 最下位当選者と次点者の得票差は35票で、有権者側は「トラブルがなければ逆転がありえた」として県選管に審査を申し立てたが、棄却されたため提訴。1審判決は、選挙結果が変わった可能性を指摘して、無効請求を認めていた。
(読売新聞) - 7月8日20時46分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000511-yom-soci