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2005年04月15日(金) 00時00分

居眠りで血液輸送に遅れ 取り違えミスも 献血事業団、先月2件 東京新聞

 日赤の血液センターから医療機関に輸血用血液を運ぶ「献血供給事業団」(東京都渋谷区)の職員が三月、居眠りをしたり血液を取り違えたりして、緊急の輸送が約二十分遅れるケースが都内で二件あったことが十五日、分かった。

 同様の輸送遅れは二〇〇一−〇四年にも計四件あり、北田靖則総務部長は「患者への(生死にかかわる)影響はなかったが迷惑をかけ申し訳ない。職員の管理など再発防止に当たる」と話した。

 事業団は、取り違えた職員を懲戒処分(戒告)とし、居眠りの職員は処分を検討、管理職の部長らを厳重注意とした。

 事業団によると、三月十八日午前三時ごろ、港区内の病院から、一袋二百ミリリットルの赤血球製剤二十袋の緊急注文を受け、当直の職員が作業室で袋詰めをしていて、そのまま居眠りし、製剤の到着が遅れた。

 十九日には、事業団駒込支所勤務の職員が、注文先の病院の袋を取り違え、正しい袋を送り直して輸送が遅れた。


http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050415/eve_____sya_____000.shtml