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2005年04月07日(木) 14時06分

情報モラル:茨城県がケータイマニュアル配布毎日新聞

 茨城県は、携帯電話の安全な使い方を子供と保護者に伝える「ケータイマニュアル How To ケータイ〜ケータイを語ろう〜」を、県内公立中学3年生の保護者向けに配布した。3年生を対象にしたのは、高校に入学すると同時に携帯電話を使い始めることが多いため。県は昨年初めてマニュアルを作成、反響が大きかったので、今年も配布を決めた。

 「How To ケータイ」は、「ケータイ・タイプ診断テスト」や「ケータイ依存度チェック」など、携帯電話とのつき合い方を自分で考えさせる内容になっている。県では、「子供が読んで分かる内容。だが、携帯電話の危険性については、保護者の関心が低いので、親子で話し合ってもらうために保護者に配っている」と話す。さらに、トラブル対策Q&A、出会い系サイトの危険性の説明も掲載し、相談先と連絡方法を載せた。

 県は「携帯電話は、子供たちのコミュニケーションツールになっている。便利な面と危険な面があることを知ってほしい。また、携帯電話の利用契約は、子供にとって初めての契約行為であることが多い。きちんと教えなかったために、トラブルに巻き込まれたケースもある」としている。

 茨城県が昨年度、小学5年生から30歳未満の約6000人を対象に行った調査では、中学生の48%、高校生の96%が親との共有を含め、携帯電話を持っていた。また、「携帯電話を使うようになって変わったと思うこと」(複数回答)は、高校生の52%、中学生の48%、小学生の26%が「メールを気にするようになった」と答えたほか、「ケータイを持ち歩かないと不安になる」高校生が42%、18歳以上が53%だった。さらに、学校や職場以外でのインターネット利用について聞いたところ、高校生の67%、18歳以上の59%が携帯電話で利用していたが、保護者に「子どもがインターネットを利用するとき気をつけていること」(複数回答)を聞くと、高校生の保護者では「何もしていない」が22%で最多だった。

 県によると、携帯電話の所有率が上がっており、低年齢化しているため、「How To ケータイ」の対象年齢、配布時期を早めることも検討するという。【岡礼子】

【How To ケータイ】
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/bugai/josei/seisyonen/howtokeitai/index.htm

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20050407k0000e040065000c.html