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2005年02月04日(金) 23時30分

<現金拾得>窃盗容疑で逮捕の女が「捨てた」と供述 埼玉毎日新聞

 埼玉県蓮田市黒浜の用水路で先月29、30日、現金計約1800万円が見つかった騒ぎで、県警上尾署が現金6000万円を盗んだとして窃盗容疑で逮捕した女が、「大金を盗んだのが怖くなり蓮田市内の溝に金を捨てた」と供述していることが分かった。同署は拾得した現金との関連を調べている。
 調べでは、女はさいたま市南区太田窪5、アルバイト、阿部啓美(ひろみ)容疑者(25)。1月27日午後6時ごろ、同県伊奈町小室、無職、吉村一成(21)▽同町栄2、無職、望月哲也(24)の両容疑者と共謀し、上尾市内に住む会社員男性(25)方に窓から侵入し、押し入れ内から現金約6000万円を盗んだ疑いで3日、同署に逮捕されていた。
 6000万円は、建設関連会社の営業マンの男性が、銀行から下ろして自宅の押し入れに保管していた3年分の給料。営業成績はトップクラスで、月給600万円の時もあったという。
 阿部容疑者は調べに対し、「6000万円を3人で分けたが、怖くなって取り分を27日の真夜中に蓮田の溝に捨てた」と話している。阿部容疑者は以前、被害男性と交際。「困らせてやろうと思った」と話しているという。
 また、吉村容疑者も「取り分(2000万円)のうち望月容疑者とそれぞれ200万円ずつ抜き取ったが、金額が大きく怖くなった。望月容疑者と自分の残り3600万円を一人で埼玉東部の山林に捨てた」と供述している。同署は盗まれた現金の在りかを捜している。
 一方、蓮田の用水路で見つかった現金は、県警岩槻署の再集計で29日が約1590万円、30日が約210万円と判明した。うち約1410万円については少年野球チームの関係者ら3人が拾得者で、残り390万円は岩槻署員が回収したため県が拾得者になっていた。遺失物法によると、拾得者は5〜20%の報労金を受け取る権利が生じるが、公共機関には請求の権利がないという。【高本耕太、斎藤広子】
(毎日新聞) - 2月4日23時30分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000116-mai-soci