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2005年01月26日(水) 21時39分

NTT東日本、Bフレッツ値下げ - 戸建住宅向けに「ひかり電話」も提供MYCOM PC WEB

NTT東日本は、同社の提供する光接続サービス「Bフレッツ」の月額利用料の値下げと、固定加入電話番号(「0AB〜J」番号)を利用するIP電話サービス「ひかり電話」を「Bフレッツ ハイパーファミリータイプ」を利用中のユーザーを対象に、2月1日より戸建住宅向けにも提供を開始すると発表した。

Bフレッツの月額利用料の値下げに関しては、2004年11月より開始している「ハイパーファミリータイプ」と、2002年6月から開始している「ニューファミリータイプ」を、それぞれ現行の月額4,725円から4,305円に値下げする。適用開始は2月1日から。

○「ひかり電話」 - 固定電話番号がそのまま使える

「ひかり電話」はすでに集合住宅向けに提供中であるが、新たに戸建住宅向けにも開始する。今回のサービス開始にあたり総務省は、他事業者への同等性確保など一部の条件を付け、1月19日付で同サービスを認可している。同サービスでは、従来の固定加入電話の番号と同じ電話番号を利用できるIP電話サービスで、全国一律8.4円/3分の低料金で利用できる。

これまでIP電話サービスでは、緊急通報番号(110番・118番・119番)に対応しない場合もあったが、「ひかり電話」は緊急通報番号に対応している。コレクトコール(106)、時報(117),伝言ダイヤル(0170)、ナビアクセス/APナビ(0570)など、一部使えない電話番号も存在する。災害用伝言ダイヤル「171」は、4月より接続可能になる予定。なお、マイラインは解除される。

月額利用料金は525円で、同社の「Bフレッツ ハイパーファミリータイプ」の加入が条件になる。現在使っている電話番号がそのまま使えることから、たとえば、固定電話加入者が電話加入権を解約もしくは休止して同サービスを利用することで、固定電話の基本料金(例えばNTT東日本の場合月額1,785円)を525円に置き換えることが可能になる。同社によれば、現在利用中の加入電話番号は、基本的に変更せずに同サービスに移行できるとしている。現在固定電話の非加入者も、新規に申し込むことで、050番号ではない、通常の固定電話番号でのIP電話サービスを受けられる。

KDDI、一戸建て住宅向けのFTTHサービス新年1月開始へ、月額6,720円から
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2004/12/01/007.html

ソフトバンク、FTTHへの参入を表明 - 月額7,234円
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2004/10/04/008.html

KDDI、固定網完全IP化へ、基本料下げたサービスも開始、価格競争に突入か
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2004/09/15/015.html

ソフトバンク、固定電話サービス開始へ、NTTより安い基本料
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2004/08/30/009.html

ひかり電話
http://www.ntt-east.co.jp/t/

NTT東日本
http://www.ntt-east.co.jp/

(MYCOM PC WEB) - 1月26日21時39分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000091-myc-sci