悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2004年12月10日(金) 00時00分

フィブリノゲン納入先公表/県内340機関朝日新聞・

  C型肝炎ウイルスの混入した血液製剤「フィブリノゲン」が納入された可能性のある医療機関が、9日公表された。これを受けて県は、該当する県内医療機関340施設で治療を受けたことのある人に、肝炎ウイルス検査や相談をするよう呼びかけを始めた。

  340施設のうち、現存しているのは262、廃院や別の病院に引き継がれたのが64、病院名が特定できず「不明」とされたのが14カ所ある。

  ただ、現存する医療機関でも、大半は阪神大震災で資料を亡くしたり、既に書類を破棄したりして、納入記録やカルテが残っておらず、実際に使用したかどうか分からないという。

  肝炎患者らを支援する県難病団体連絡協議会も公表を前に、「定期的な検査を受けずに感染に気づいていない人が多い」として、相談態勢を充実するよう求める要望書を県に提出していた。

  国や県が検査を呼びかけているのは、94年以前に該当医療機関で治療を受け、妊娠中や出産時に大量の出血をした人▽大量に出血するような手術を受けた人▽がんや白血病、肝疾患などの病気で「血が止まりにくい」と指摘を受けた人▽腎結石や胆石除去、気胸の胸膜接着、腱(けん)や骨折片の接着などのほか血が止まりにくい部分の止血をした人−−など。

  相談は、神戸市全9区と姫路、尼崎、西宮各市の保健所や、芦屋、宝塚、加古川、社、福崎、龍野、豊岡、柏原、洲本の各健康福祉事務所で受け付けている。

  医療機関のリストや相談窓口の問い合わせ先は、県のホームページ(http://web.pref.hyogo.jp/)のトップページから閲覧できる。

(12/10)

http://mytown.asahi.com/hyogo/news02.asp?kiji=9860