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2004年12月09日(木) 16時38分

フィブリノゲン納入可能性の病院公表 C型肝炎感染の恐れ朝日新聞

 厚生労働省は9日、C型肝炎に感染する恐れのあるフィブリノゲン製剤が納入された可能性のある6916の医療機関名を公表した。止血剤として広く使用された血液製剤だが、混入した肝炎ウイルスをなくす方法が94年まで不完全で、それ以前に投与された人は肝炎感染の可能性がある。同省はこれらの医療機関で94年までに治療を受けた人に、近くの保健所や病院などで検査を受けるよう呼びかけている。

 同省は特に、次のような症状、病気で治療を受けた人たちに注意するよう求めている。

 (1)妊娠中または出産時に大量の出血(2)大量に出血するような手術(3)食道静脈瘤(りゅう)の破裂、消化器系疾患、外傷などで大量出血(4)がん、白血病、肝臓病で「血が止まりにくい」と言われた人(5)特殊な腎結石・胆石の除去、気胸での胸膜接着、腱(けん)・骨を折って接着、血が止まりにくい部分の接着、など。

 公表されたのは、80年から01年までに同製剤を納入した可能性のある医療機関。現存5398、廃院1213で、特定できなかった施設305も含まれる。製薬会社が保存していた販売先リストなどをもとに作成したため、「納入した製剤は返品して使っていない」「そもそも納入していない」という医療機関も含まれる。

 (厚労省が公表した都道府県別の調査対象病院一覧は「関連情報」から。10日付の朝日新聞「別刷り特集」または「特設面」にも掲載します)

(12/09 14:07)

http://www.asahi.com/national/update/1209/026.html