2004年12月09日(木) 12時07分
みずほ行員が顧客情報紛失 帰宅途中、転倒し気を失う（共同通信）
北海道旭川市のみずほ銀行旭川支店（白江康宏支店長）の男性行員が１１月中旬、取引先の融資残高などが記された顧客情報の資料を紛失していたことが９日までに、分かった。
みずほフィナンシャルグループ広報部によると、紛失したのは渉外担当の行員。１１月１７日の勤務終了後、市内の飲食店で飲食し午後１１時ごろ、徒歩で帰宅する途中に転倒して意識を失った。約１時間半後に目が覚め、帰宅した際、資料の入ったかばんをなくしたことに気付いた。資料は原則持ち出し禁止で、行員は「自宅で仕事をしようと思った」と話しているという。
（共同通信） - 12月9日12時7分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041209-00000076-kyodo-soci