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2004年12月08日(水) 00時00分

東西雑煮食べくらべ読売新聞

 今月は新年特別企画として、雑煮を特集。東と西の雑煮の代表格、関東風雑煮と京風雑煮の作り方を紹介しよう。東京・神楽坂にある割烹「京都ぎをん和RAKU」の協力のもと作ってもらい、食べ比べしてみた。

<関東風>






1.材料

 具は地鶏、小松菜、干しシイタケ、里芋、人参、切り餅。だしは、鶏ガラとかつおでとり、塩、醤油、酒で味付けする

2.具の下ごしらえ

 野菜類は下茹でしておく。だしにシイタケのもどし汁を少し加えて煮立たせ、醤油と塩で味を調えたものに下茹でした野菜を4、5時間ひたしておく。小松菜は下茹でし、だしが冷めてからひたす。地鶏は塩をして皮面から酒焼きにする

3.だし

 鶏ガラでとっただしとカツオだしの分量は半々にする。味付けは、だし200ccに対し醤油は大さじ1くらい、塩と酒は味をみながら入れる

4.盛り付け

 焼いた切り餅と具を盛り付け、だしをかけたらできあがり。熱々のだしをすすると、カツオだしと醤油の香ばしい香りに、地鶏だしのこくと深みのある味わいが広がる。

●富山義昭料理長(沖縄出身)のひと言

 「あっさり味の関東風雑煮が胃にもやさしくて好きですね。甘勝ちな正月料理の中で、だしと醤油のシンプルな味わいはほっと一息つけるアクセントになります」








<京風>

1.材料

 具は、海老芋(または頭芋)、金時人参、ミニかぶ、大根。だしは白味噌に、通常は昆布だしを使うことが多いが、この店ではかつおだしを使う

2。具の下ごしらえ

 関東風と同じく、野菜は下茹でし、だしにひたしておく。ここでもミニかぶだけは下茹でし、冷めただしにひたす。今回は海老芋を使ったが、げんこつ位ある頭芋を使うこともある。これは、人のカシラになるように、との願いが込められている

3.だし

 だし200ccに対し、白味噌は大さじ3くらいを溶かす。赤味噌は香りがとぶので沸騰させないが、白味噌はだしと一体となるよう一度沸かす。その時かつおだしのアクがでるのでとる

4.盛り付け

 ゆでた丸餅と具を盛り付け、最後に和からしをのせ、だしをかける。ひと口含むと、甘い!と感じた。が、和からしのためか後味はすっきり。ねっとりとした味わいの海老芋が白味噌とよく合う。ミニかぶの葉は食べずに残し「名(ナ)を残す」にかけるという

●林義樹料理長(滋賀出身)のひと言

 「京風雑煮は具がシンプルな分、しっかりだしをとることがコツ。甘くてまろやかな白味噌の香りは正月だなぁという気分にさせてくれます。味噌を使うので体もよく温まります」



京都ぎをん和RAKU

 京都の食材を使い、和と洋を織り交ぜた創作料理をだす割烹店。神楽坂近くの約100坪の敷地に立つ邸宅を利用している。ランチは1000円〜、ディナーはコース3800円〜。元日から5日くらいまでは京都の白味噌雑煮(560円)も用意
【電話】03・5227・6731
【営業】11時30分〜15時/17時30分〜23時、無休
【交通】総武線飯田橋駅から徒歩15分

京都館 都内で京野菜が手に入る

 東京・赤坂にある京都市のアンテナショップ京都館では、地元の特産品約3000品目の販売や、観光情報の提供などを行っている。京野菜も販売しており、年末年始にかけては、お正月料理に欠かせない京人参、辛味だいこん、聖護院だいこん、堀川ごぼう、海老芋なども取り揃えている。
 問い合わせは、京都館03・3560・3336(10時30分〜19時30分、不定休。地下鉄南北線六本木一丁目駅からすぐ)12月4日〜6日はリニューアル工事のため休館

旅行読売2005年1月号より

http://www.yomiuri.co.jp/tabi/gourmet/fudoki/fd050101.htm