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2004年12月06日(月) 00時00分

「電子通信料」名の不当請求被害が急増朝日新聞・

福岡市HPで業者名を公表

 突然のはがきやメールで、身に覚えのないインターネットや携帯電話の使用料を求められたことはありませんか——。最近、「電子通信料」という聞き慣れない名の新手の不当請求が急増している。裁判所への出廷を求めるなどやり口も悪質化。このため、福岡市消費生活センターは、市のホームページ(HP)で不当請求者が名乗る事業者名や住所の情報提供に乗り出した。

 同センターによると、不当請求に関する相談は毎日50件以上寄せられている。03年度に同センターが受けた同様の相談は8429件で、前年度の5・1倍に跳ね上がった。

 これまでは出会い系サイトなどの使用料を請求される例が多かったが、最近では「電子消費者通信料」「電子通信料」といった名目を示し、明確には何の使用料かを示さない手法が急増している。

 はがきなどの文書では、必ず電話連絡を求めてくる。相手の電話番号を知るのが目的で、一度連絡すれば何度も脅しの電話をかけてくるようになる。最初の請求は5、6万円が多いというが、一度支払えば、二度三度請求され、値段も多額になっていくという。

 こちらが電話連絡しない場合は、「指定の裁判所に出廷を求める」として、裁判所を利用するのも新手の手口の一つだ。サイトへの接続記録などを根拠に、裁判所に少額訴訟や督促手続きを申し立て、実際に裁判所から呼び出し状が来る場合もある。

 市のHPでの呼びかけのポイントは二つ。はがきやメールが来た場合は、相手に電話連絡をせず無視する。また、裁判所からの封書が届いた場合は、センターに連絡する。

 掲載する情報は2か月ごとに更新する。http://www.city.fukuoka.jpのトピックス「不当請求に注意しましょう!」へ。

(12/6)

http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=7386