悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2004年11月22日(月) 16時07分

メール後23分、同じ地域に?犯人が再び電源 小1殺害朝日新聞

 誘拐後に殺害された奈良市の小学1年、有山楓さん(7)の携帯電話の電源が、連れ去られた当日の17日午後8時半前に入っていたことが奈良県警捜査本部の調べで分かった。すぐに切れたが、電波の発信状況から、午後8時過ぎの母親(28)あてのメールと同じ地域で、奈良県平群(へぐり)町役場周辺にいたとみられる。メール後の携帯電話の位置が確認されたのは初めてで、県警は誘拐犯の足取りを割り出す手がかりと見て調べている。

 携帯電話は通話やメールの送信をしていなくても、電源が入っていれば、どの基地局の範囲内にいるかが分かる。県警は17日午後8時27分に女児の携帯電話の電源が入ったことを確認。電波の発信地域は、同8時4分に「娘はもらった」と女児の写真を添付して送ったメールと同じ地域で、遺体発見現場から数キロ南の平群町役場周辺であることが分かった。

 誘拐犯が携帯電話を操作したとみられているが、2回ともすぐに電源を切ったらしく、人工衛星を使った全地球測位システム(GPS)によって、所在地を狭い範囲で特定することはできなかった。

 しかし、県警は、誘拐犯が少なくとも23分間、同じ場所にとどまっていた可能性もあるとみて、平群町周辺での聞き込みを進め、当時の居場所の特定をめざす。

 女児の携帯電話からは、同日午後7時55分にも母親あての電話があり、着信音2度で切れたことがすでに分かっている。この時は、メールを送信した地域よりさらに数キロ南からかけられていた。

(11/22 15:40)

http://www.asahi.com/national/update/1122/017.html