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2004年11月14日(日) 00時00分

接続だけで「登録料払え」 携帯電話架空請求に新手口 県内で未成年者の相談6倍富山新聞

 携帯電話で覚えのないアダルトサイトの登録料を請求される「架空請求」の被害が富山県内で続発している。県消費生活センターには高校生など未成年者からの相談が前年同期比約六倍に急増している。若者に人気のある「着メロ」のサイトにリンクしているアダルトサイトに接続しただけで、登録料を求められる新しい手口が横行しており、同センターは注意を呼び掛けている。 今年上半期(四—九月)に県消費生活センターに寄せられた未成年者からの相談件数は、五百六十一件(前年同期九十七件)。多くは携帯電話による架空請求のトラブルで、中学生からの相談もある。 県東部の女子高生(17)は先月初旬、携帯電話の「着メロ」サイトにリンクしているアダルトサイトに誤って接続し、登録料二万七千円を請求された。女子高生は保護者に話せず、同センターに相談した。 県東部の男子大学生(18)は今月初旬、携帯電話で「着メロ」サイトを検索しているうち、知らぬ間にアダルトサイトのつながり、登録料二万九千円の支払いを求められた。 中には登録料約三万円を支払ってしまい、数カ月後、今度は使用料を請求され、また約三万円を振り込んだ被害もあるという。 いずれのケースも一回のボタン操作で登録したことになっており、誤って決定ボタンを押してしまっても解除できない仕組みになっている。 県消費生活センターによると、未成年者がアダルトサイトに登録しても、民法により親権者の同意を得ずに行った契約は、親権者が取り消すことができる。同センターは「アダルトサイトは悪質業者がほとんどで、安易な好奇心で登録してはいけない。万一、請求が来ても絶対応じないことが肝心」としている。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20041114003.htm