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2004年11月09日(火) 00時43分

携帯周波数争い本格化 800メガヘルツ割り当てが焦点朝日新聞

 携帯電話の新規参入のあり方を巡る議論が本格化してきた。焦点の一つになりそうなのは、すでに大手2社が独占している、投資効率がいいとされる800メガヘルツの周波数の割り当てだ。

 8日開かれた総務省の「携帯電話用周波数の利用拡大に関する検討会」では、新規参入を目指す各社が意見を述べた。その中でソフトバンクBBの孫正義社長は、「新規参入者が不利にならないよう、(既存の2社が使っている)800メガヘルツの周波数を我々にも使わせて欲しい」と強調した。

 携帯電話の周波数は、800メガ以外に1.5ギガ、2ギガがあり、さらに総務省は1.7ギガなどを新たに割り当てようとしている。それなのにソフトバンクが800メガにこだわるのは、周波数は低いほど建物の中でも電波が途切れにくく、投資効率がよいとされるからだ。

 だが、800メガはドコモとKDDI(au)の2社がすでに計約6000万人に提供しており、ほぼ使い切っている状態だ。

 大手2社にとっては、この周波数を明け渡すには、既存の契約者に別の周波数に乗り換えてもらう必要があるとしており、容易にのめる話ではない。KDDIの小野寺正社長はこれまでに「我々も旧DDIセルラーで参入した当時は少ない周波数で我慢した」と反論している。

 今後の議論でソフトバンクは、こうした「先行の利」の正当性を問う考えだ。

 また、この日はソフトバンク以外にも新規参入を希望しているイー・アクセスとアイピーモバイル、平成電電も意見を述べた。3社は800メガにはそれほどこだわらず、新たに割り当てられる予定の1.7ギガなどについて、新規参入側に有利に計らうよう求めた。

(11/09 00:43)

http://www.asahi.com/business/update/1109/001.html