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2004年10月18日(月) 18時07分

フィッシングがさらに進化、新タイプの詐欺サイトが急増中japan.internet.com

ウェブセンス社 は2004年10月18日、同年8月に設立したセキュリティ情報分析機関 Websense Security Labs の調査により、インターネットユーザーをだまして社会保険番号やクレジットカード情報といった極秘情報を送信させるように仕組まれた詐欺サイトが劇的に増加していると発表した。

従来の フィッシング詐欺 は、電子メールを使って、インターネットユーザーを既存の企業を模倣した Web サイトに誘導するもの。

これに対して、同分析機関が発見した新タイプの詐欺サイトは、表面的には本物のオンライン小売業者のような独自の合法的オンラインショッピングサイトで、ユーザーは電子メールや Web ページのリンク、検索エンジンを通じてその詐欺サイトを見つけるため、本物の商品やサービスを提供しているサイトであると信じ込んでしまう。そしてユーザーが、事務用品や割安な処方薬の購入、ローンの申し込みをこの詐欺サイトから行うと、注文や申し込みを完了した時点で、その個人情報やカード情報が盗まれる。

Websense Security Labs が警告している新たな詐欺サイトの共通点には、「一般的に薬品販売、銀行、ローンのサイトである」「連絡先が偽物か、連絡先が不明、またはサイトが休止中であることが多い」「存続期間は平均して8.5日間で、フィッシングサイトよりも長い」「高トラフィックのスパム送信ネットワークとリンクしている」「Web サイトのホストが多くの場合アメリカ国外にある」などがある。

フィッシング対策の業界団体、 Anti-PhishingWorkingGroup によれば、これまでフィッシング詐欺の Web サイトは毎月約50%の割合で増加してきた。また、フィッシングサイトの急増と共に、このような新種の詐欺サイトも激増し、インターネット詐欺のリスクが高まっている。



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(japan.internet.com) - 10月18日18時7分更新

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