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玩具メーカー、トミーの子会社トミーダイレクトは７日、４月から輸入販売を始めたロケット型玩具「スーパーソーカー０００アルティメットミサイル」を、自主回収すると発表した。米国でロケットや発射装置のエアキャップが人体に当たり、けがをする事故が計８件報告されたことから、製造元の米社が商品回収を決めた。
ロケット型玩具は、水と空気圧を利用して発射する全長２メートル超の空気ビニールロケット。トミーダイレクトが米国から輸入し、これまでに国内で４３個を販売したが、国内での事故の報告はないという。
同社は販売店やホームページなどで商品回収を呼びかける。問い合わせは、フリーダイヤル０１２０・１０３・２７１。
(10/07 20:41)