悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2004年09月21日(火) 00時00分

『コンビニ薬』少量、手軽に 今月下旬から本格販売 東京新聞

 風邪用張り薬などの「医薬品」が、今月下旬から大手コンビニエンスストアの店頭に本格的に並び始める。薬の成分や量は薬局向けと同じだが、商品は二−三日分の少量パックにしたコンビニ向けに衣替えした。値段も五百円前後の「コンビニ価格」に抑えた。

 厚生労働省は今年七月、規制緩和の一環として、「安全上特に問題がない」医薬品三百七十一品を医薬部外品に指定。この結果、医薬品を扱えない一般の小売店で販売できるようになった。

 七月の解禁以降、製薬会社と商談を重ねた結果、価格帯は「コンビニの客単価に合わせ、ワンコインが限界」(ローソン)との考え方に落ち着いた。手軽さが特徴のコンビニらしく、一日分二粒入りのビタミン剤(百円)も登場する。

 ローソンとファミリーマートはすでに、コンタクトレンズ装着液の取り扱いを開始。今月下旬に胃腸薬や、のど用スプレーを投入する。最大手セブン−イレブンも二十八日に販売を始める。


http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20040921/mng_____kei_____003.shtml