2004年08月19日(木) 00時00分

偽ブランド品競り主宰の男らに罰金 さいたま簡裁 （東京新聞）

　偽ブランド品の闇競り市を開催し売買していた事件で、さいたま区検は十八日、商標法違反（販売譲渡）の罪で、闇市場を主宰した東京都足立区、雑貨商の男（７１）と、同市場の会員で偽ブランド品を売買した墨田区、雑貨商の男（４２）の二人を略式起訴した。さいたま簡裁は同日、主宰の男に罰金五十万円、会員の男に同四十万円の略式命令を出した。

　区検によると、二人は東京都内の貸倉庫で、偽ブランド品の闇市を開き、有名ブランド「ルイ・ヴィトン社」の偽商品などを出品させ売買していた。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20040819/lcl_____stm_____003.shtml