悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2004年08月12日(木) 00時00分

五輪速報 ネットが競演 東京新聞

 アテネ五輪開幕を前にネット各社のポータル(玄関口)サイトが、試合の速報などのサービスを充実させる。時差の関係で中継は真夜中が多いがネットならいつでもチェック可能。利便性PRの好機と位置付けて会員増につなげる狙いもある。

 日本オリンピック委員会(JOC)のオフィシャルパートナーのヤフーは、手厚いニュース特集のほか利用者参加型のイベントを実施。JOCを通じて選手に「応援メッセージ」を届けたり、自分の分身キャラクター「アバター」に日本選手のユニホームを着せられる企画も始めた。

 テコンドーの岡本依子選手らのサイン入りグッズを販売するチャリティー・オークションも開催中で、収益はJOCに寄付する。参加型イベントは有料会員(月額二百九十四円)向けが多いが「一歩進んだ便利なサービスを広めたい」(ヤフー)という。

 エキサイトは十二日から「アテネ最強写真館」と題して一日二百−四百枚の写真を提供。パソコン画面上で画像が次々切り替わる「スライド」方式の見方も可能だ。アテネ現地に無料のネットカフェを今月設置、現地でもサイトをPRする。

 マイクロソフトが運営するMSNは、文字で会話するソフト「メッセンジャー」に試合結果や日本選手情報を随時、通知するサービスを十一日始めた。「試合結果について友人とそのままおしゃべりできる」(MSN)。登録は無料。MSNサイトへの集客が狙いだ。


http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20040812/mng_____kei_____003.shtml