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2004年06月12日(土) 19時40分

ネット社会の影、児童らに説明 指導手引書作成へ−−県総合教育センター /山梨毎日新聞

 ◇新たに指導手引書作成へ、生徒指導教諭300人対象に研修会も−−御坂
 インターネット上でのやりとりが原因になったとみられる長崎県佐世保市の小6同級生殺害事件を受け、県総合教育センターが、生徒へのネット指導に関する教師向けの手引書を作成することが11日、分かった。これまで、学校ではインターネットの利便性を教えるのが中心だったが、「ネット社会の影」についても児童・生徒に説明する必要があると判断した。
 同センター職員9人と現場教師5人の計14人で結成するプロジェクトチームで、来週から作業を始める。内容は掲示板、チャットなどを巡るトラブルの事例や、利用する際の注意点などを想定している。
 佐世保市の事件では、被害者と加害者の女児がホームページの書き込みを巡って口論になったり、加害女児が自宅のパソコンで暴力サイトを閲覧していたことなどが長崎県警の調べで分かっている。チャットなどで手軽に多くの人と交流したり情報を得られる半面、有害情報の入手も容易になるなど、ネットの長所と短所をまとめ、県内の小中高校に配布する。
 ◇県警ハイテク犯罪、担当者が講師に
 また、同センターと県教委は同日、御坂町で県内の小中高校・特殊教育諸学校の生徒指導担当教諭約300人を対象に、インターネットの特性や児童・生徒への指導方法などについて説明する研修会を開いた。
 同センター情報教育部の初鹿義彦部長と県警ハイテク犯罪対策室の担当者が講師を務め、インターネット上でのコミュニケーションの問題点などを解説した。
 初鹿部長は「インターネット上で意見交換する掲示板やチャットは文字のみで顔が見えず、ちょっとした行き違いで必要以上に不快に感じる」と指摘。子どもたちへの指導法については「安易にネットワークを利用できる環境を与えないことや、保護者にも適切に対応してもらうことが必要」と話した。【佐々木洋、新井敦】(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040612-00000001-mai-l19