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2004年05月28日(金) 18時14分

阪急百で期限切れすし販売 テナントが3年間以上共同通信

 阪急百貨店は28日、大阪市の梅田本店地下のすし売り場で、3年以上にわたって消費時間切れで廃棄すべきすしをラベルを張り替えてそのまま売っていた、と発表した。
 張り替えがあったのは、すし売り場のうち大起水産(大阪府堺市)が運営するコーナー。商品が大量に売れ残った場合、大起水産は阪急の基準で午後3時に廃棄すべき商品に、午後10時の消費期限ラベルを張って閉店まで引き続き売っていたという。同コーナーでのすし販売は既にストップしている。
 阪急によると、大起水産がテナントになった約1カ月後の2001年2月からラベル張り替えが始まり、張り替えは多いときで1日50パックにもなった。
 阪急は「品質に問題はないと思うが、チェック態勢が十分でなかった。お客さまに不安を与えてしまった。おわび申し上げたい」と話している。(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040528-00000182-kyodo-soci