2004年05月27日(木) 19時34分

USBメモリとパスワードを鍵にしてパソコンの操作をロック「Black Burn」（impress Watch）

写真:インプレス 　 　USBメモリとパスワードを鍵にしてパソコンの操作をロックできる「Black Burn」v1.0が、23日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「Black Burn」は、USBメモリとパスワードを鍵にしてパソコンの操作をロックできるソフト。まずUSBメモリを接続した状態で、鍵を登録するための同梱ファイル“BBKeyCreator.exe”を実行し、USBメモリが割り当てられているドライブを選択して任意のパスワードを入力しよう。

　このときパスワードを登録しておかないと、USBメモリを紛失したときにパソコンのロックが解除できなくなるので注意。

　あとは、“BlackBurn.exe”を実行するとタスクトレイに常駐し、USBメモリをパソコンから外すとパソコンがロックされ、再びUSBメモリを接続すればUSBメモリのシリアル番号を照合してロックが解除される仕組み。

　また、USBメモリを接続する代わりに、パソコンのロック時に表示されるダイアログ画面にて、登録したパスワードを入力することでロックを解除することも可能。

　このソフトを利用すれば、パソコンから離れる際にUSBメモリを抜き差するだけでパソコンをロックすることができる。

【著作権者】A.D.Soft

【対応OS】Windows XP

【ソフト種別】フリーソフト

【バージョン】1.0（04/05/23）

□A.D.Soft - Index

http://ad-soft.hp.infoseek.co.jp/

（中井 浩晶）（impress Watch）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040527-00000014-imp-sci