2004年05月10日(月) 18時47分

悪質商法への注意呼びかけ　福知山で啓発パネル展（京都新聞）

悪質商法への注意を呼びかけるパネル展（福知山市内記・市役所） 　 　京都府福知山市主催の「消費生活トラブル未然防止啓発パネル展」が１０日、市役所ロビーで始まった。近年は若者を狙ったデート商法や携帯電話メールなどのトラブルが急増中で、注意を呼びかけている。２１日まで。
　市が昨年度に受け付けた消費生活をめぐる相談件数は、前年度の２倍の１２６件に達したことから、市民に悪質商法の実態を紹介し、被害を防ぐため、５月の消費月間に合わせて企画した。
　強引な訪問販売や電話での勧誘、はがきで架空の料金請求を迫る脅迫まがいの事例などについて、手口や対処法などを９枚のパネルで紹介。性格的に引っかかりやすい商法などが分かる自己診断コーナーもあり、来庁者らが足をとめていた。（京都新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040510-00000016-kyt-l26