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2004年04月22日(木) 21時27分

ヤフーBB情報流出事件、湯浅被告が起訴事実認める読売新聞

 インターネット接続サービス「ヤフーBB」の加入者情報約460万件が流出した事件で、恐喝未遂罪に問われた会社役員湯浅輝昭被告(62)の初公判が22日、東京地裁(井下田英樹裁判官)であった。湯浅被告は起訴事実について「その通りです」と述べ、全面的に認めた。

 一方、検察側は冒頭陳述で、湯浅被告が右翼団体幹部の森洋被告(67)(恐喝未遂罪で起訴)から、ヤフーBBを運営する「ソフトバンクBB」の親会社「ソフトバンク」(東京都中央区)に少なくとも7000万円を要求するよう指示を受けたことなどを明らかにした。

 一連の事件では、湯浅、森両被告のほか、別ルートで顧客情報を入手した会社員木全泰之被告(32)も起訴されたが、公判は初めて。

 冒頭陳述などによると、森被告は昨年秋ごろ、8人分の顧客情報が記載された用紙を入手。知人の会社社長を通じて知り合った湯浅被告とともに、ソフトバンクの恐喝を計画。湯浅被告に「あなたの身に何かあったら、全国の同志が黙っていない」などと言って、要求が拒否されたり逮捕されたりした場合には、同社への街宣活動も辞さないかのような姿勢を示し、後押しした。また、2人の取り分各1000万円や情報入手先への分け前などとして、計7000万円を要求するよう指示した。

 これを受け、湯浅被告は1月21日、同社で法務部長らに対し、「顧客情報が流出したことが外部に公表されたら、大変なことになる」などと言って、流出した顧客情報を印刷した紙を見せ、現金を要求。応じなければ、顧客情報を流出させると脅迫したが、未遂に終わった。(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040422-00000312-yom-soci