2004年03月10日(水) 12時13分

ジャパネットたかた、6年前の顧客データを流出（japan.internet.com）

新聞社などの報道によると、通販販売を行っている 株式会社ジャパネットたかた の顧客データの一部が、外部に持ち出されているということだ。

数十万人分が流出した可能性もあり、同社は内部調査を進める一方、盗難の疑いもあるとみて刑事告発を検討している（毎日新聞報道）。

これに関連し、ジャパネットたかたは同社のホームページ上で、「ホームページ休止のお知らせ」を掲載、代表取締役の高田明氏が以下のような表明を行った。

「この度弊社のお客様情報の一部が社外流出しているとの報道がなされました。現在全社を挙げて事実調査中でございます。これまでのところ、流出したお客様情報は約6年前のものの一部ということだけ確認できておりますが、現段階では流出のルート・内容・件数など確定にいたっておりません。

詳細につきましては判明し次第追ってご報告いたしますので、大変申し訳ありませんが暫くお待ちください。

早急に内部調査を進めるとともに、情報管理体制の一層の強化など徹底した再発防止に万全を期す所存でございます。お客様に多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」

NEC では2月から「BIGLOBE」で「BIGLOBE 動画ショッピングチャンネル」を展開、動画を用いた商品紹介の第一弾としてジャパネットたかたとの連携を 発表 している。



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