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2004年03月10日(水) 11時17分

情報流出は98年7−9月か ID管理状況などを調査共同通信

 通販大手「ジャパネットたかた」(本社長崎県佐世保市)の顧客情報が流出した問題で、流出した時期は1998年7−9月だった可能性が高いことが、10日までの同社の社内調査で分かった。
 同社によると、流出した顧客情報のうちもっとも新しいものは、98年7月22日に更新した新規購入者のデータ。しかし、同年9月10日に行った顧客の住所変更は反映されておらず、この間に何者かが社外に情報を持ち出したと判断した。
 98年当時、顧客情報を一括管理していたコンピューターに接続できるIDなどを知っていたのは、社員2人と日本ユニシスのシステム開発担当者4人。ジャパネットたかたは、6人からIDの管理状況などを確認する。
 カタログを配布する際、あて名の印刷業者に渡した顧客情報や、信販会社とクレジット契約を結んで購入した顧客の情報が流出しなかったかどうかなども調べる。(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040310-00000067-kyodo-soci