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2004年03月09日(火) 10時58分

顧客情報数十万人分流出か 通販のジャパネットたかた共同通信

 通販大手の「ジャパネットたかた」(本社長崎県佐世保市)の顧客情報の一部が社外に流出していることが9日、明らかになった。最大で数十万人分が流出した可能性もあり、同社はデータが盗まれた疑いもあるとみて刑事告発を検討している。
 同社によると、流出は外部からの問い合わせにより発覚した。社内調査でこれまでに流出が確認されたのは、九州地方や東京都、大阪府などに住む計約150人分の名前や性別、住所、電話番号、生年月日など。
 同社は顧客データを本社のコンピューターで一括管理しており、システム担当者だけが接続できる仕組みになっている。流出した情報は、もっとも新しいものでも1998年のデータだったため、同社は同時期に流出した可能性があるとみている。98年当時、数十万人分のデータを保有していた、という。(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040309-00000078-kyodo-soci