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2004年02月13日(金) 00時00分

1日20通以上のケースも…83%が迷惑メール経験ZAKZAK

 受信者の承諾なしに不特定多数に大量送信される「迷惑メール」をめぐりコンピューターウイルス対策ソフト大手シマンテックがまとめたアンケートで、回答したインターネット利用者約4000人の83.2%までが迷惑メールを受けた経験があり、7.0%は受信数が1日20通以上に達することが12日、分かった。

 迷惑メール経験者のうち約1200人にメールの内容(複数回答)を尋ねたところ「出会い系サイトの宣伝」が59.1%と最多。次いで「意味不明な外国語メール」(50.6%)、「わいせつなサイトの宣伝」(45.8%)の順だった。

 迷惑メールの嫌な点については71.6%が「読んだり、捨てたりするのに無駄な時間がかかる」、56.1%が「同じようなメールが繰り返し、送られる」と回答した。

 同社は「わいせつ画像が迷惑メールで送られることもあり、未成年者らにも影響が大きい」と指摘。迷惑メールに返信すると「相手に正確なメールアドレスが伝わり被害が増える」とし、迷惑メールは何もせずに捨て、ネット上で簡単にアドレスを公開しないよう、注意を呼びかけている。

ZAKZAK 2004/02/13

http://www.zakzak.co.jp/top/t-2004_02/1t2004021327.html