悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2004年02月12日(木) 00時00分

ネットで拳銃取引急増 警察庁昨年まとめ 中日新聞

 昨年一年間にインターネットを利用して取引された拳銃の押収量は、前年の百十五丁より八十六丁多い二百一丁で過去最高に上ったことが十二日、警察庁のまとめで分かった。警察庁は「顧客の大半はガンマニアなどの一般人で、インターネットによる取引が定着してきた」と警戒を強めている。

 昨年の拳銃押収量は前年比5・1%増の七百八十五丁に上った。このうち暴力団からの押収が三百三十四丁だったのに対し、暴力団以外からの押収が四百五十一丁だった。暴力団以外からの押収が暴力団からの押収を二年連続で上回り、一般人に拳銃が浸透している実態が浮かんだ。

 押収された拳銃の四丁に一丁がインターネット取引に絡んでいた。米国でガンショップを経営する日本人が二〇〇〇年夏ごろから、インターネットを使って日本国内の四十人以上の顧客に拳銃を密輸・密売した事件では、兵庫県警などが百二十五丁を押収した。

 拳銃の実弾は一万七千九百四十五個が押収され、前年より46・5%の大幅増となった。実弾も暴力団以外からの押収が全体の72・2%の一万二千九百五十九個に上り、暴力団からの押収をはるかにしのいだ。

 銃器発砲事件は前年比12%減の百三十九件と例年並みだったが、このうち暴力団の対立抗争に伴う発砲は前年より十一件増えて三十二件。指定暴力団山口組が絡んだ発砲がうち二十七件を占めた。山口組の進出を背景に、関東と東北の発砲事件は八十四件と全体の約六割を占めた。


http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20040212/eve_____sya_____012.shtml