悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2004年02月11日(水) 00時00分

地元局番での「ワン切り」が急増山形新聞

 携帯電話への「0236」で始まる“ワン切り”が、県内で急増している。高額の利用料金がかかるワン切りは、これまで首都圏などの県外からのものがほとんど。地元の局番のため、ワン切りとは気付かずに電話をかけてしまうケースが多く、県消費生活センターなどは注意を呼び掛けている。

 同センターによると、山形、天童、上山、山辺、中山5市町で使われる「023」の市外局番のワン切りが確認されたのは先月下旬から。10日現在、具体的な被害は報告されていないが、同センターには「電話をかけたところ、テープで性風俗情報などの音声が流れてきたため、ワン切りに気付いた。今後、請求書が来るのではないか」といった相談が寄せられている。山形市内のある女性は、これまで「03」などで始まる心当たりのない不在着信の電話は、ワン切りと思って無視していたが、市外局番が地元のものだったので、知人からの電話と勘違いしてダイヤルしてしまったという。

 同センターは「今後、請求書が寄せられる可能性はあるが、身に覚えのない不当請求に支払い義務はない。請求書が届いたとしても、絶対に払わないように」とアドバイスしている。

 NTT東日本山形支店によると、規制する法律が整備された迷惑メールと違い、ワン切りそのものを制限することは困難といい、「本当に大切な用事があれば、もう一度かけ直してくるはず。地元の市外局番であっても、ワン切りは相手にしないで」と注意を呼び掛けている。

ワン切り 携帯電話の着信記録を悪用。呼び出しを1回だけ行い、電話をかけ直してきた利用者に、性風俗情報などの有料のサービスを提供する仕組み。法外な料金を請求される被害が報告されている。また、悪質な業者はコンピューターを使って無差別に大量の通話を行うため、通信障害などの問題も起きている。

http://www.yamagata-np.co.jp/kiji/20040211/0000000625.html