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2004年01月28日(水) 22時47分

<受験合否情報>山形の高校で11校 一部で謝礼も毎日新聞

 山形県の県立高校の少なくとも11校が卒業生らの大学受験校や合否の人数を大手予備校に伝えていたことが28日、県教委の調査で分かった。うち10校は生徒や保護者に無断で情報を渡し、4校は個人名も伝えていた。5校は謝礼とし「予備校1校につき1万円程度」の現金や図書券を受け取っていたという。県教委が大学進学率が高い県立高校13校を対象に調査した。

 県教委は「進路指導の一環だが、金銭の授受は好ましくない。本人の同意を得ていないのは、個人情報保護条例に抵触する恐れがある」として、校長会を通じて情報提供の際は、保護者の同意を得ることなどを指導する。また、13校以外の県立高校からも事情を聴くことにしている。

 情報を受け取っていた河合塾(名古屋市)は「情報が外部に漏れることはないが、個人情報に対する認識に甘さがあった」と言い、代々木ゼミナール(東京都渋谷区)は「慣例で情報を受けていたことは反省している。情報を集めることで、受験生にとっても有益なデータになる。(高校からの合否情報の収集は)継続する方向で、対応を考えたい」と話す。【太田誠一】(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040129-00000101-mai-soci